以前に、給与計算と勤怠管理のシステム導入では、まったく違った視点で検討する必要があることをお伝えしました。

 

給与計算システムは、人事担当者が使いやすいものを選べばよい。

なぜならば、人事担当者だけが利用するから。

 

勤怠管理システムは、人事担当者が使いやすいものを選んでも、成功しない。

なぜならば、全従業員が利用させられるから。

 

では、全従業員が利用者させられる、経費精算システムと勤怠管理システムでは、どちらが定着しやすいか?

 

社内に定着化しやすいのは、経費精算システムです。

 

経費精算システムは、そのシステムを利用することで、自分が立替えていたお金が戻ってきます。

また、出張費などの仮払いを受けることができます。

システムを利用することで、自分にメリットがあるから積極的に利用するようになります。

 

勤怠管理システムも、利用するメリットを演出することで、定着化を加速させることができるのではないでしょうか?

 

参考:

打刻忘れのペナルティーを明確にし、損失回避の行動へ誘導する。

ペナルティーは本人ではなく、上司を対象にすると効果的である。

その結果、労働時間のマネジメントが定着化する!