働き方の実態把握

勤怠管理システムの導入相談をお受けしていて、システム化の前に「まずは実態把握をしてから」とお話し頂くケースがありました。

現状を詳細に分析して実態を把握し、その結果適したシステムを検討したいと、非常に理にかなった方法だと思いました。

しかし、現状分析の方法は今の状態(自己申告)を変えずに、報告内容を詳細化することで実施されるとのことでした。

労働時間の実態把握では、自己申告から打刻に変更することが必要です。自己申告では見えてこなかったことが顕在化します。

その上で、労働時間の使い方、内容の分析が活きてきます。

働き方の実態把握は、打刻から。

時刻を記録するだけであれば、非常に安価に実現できますよ。

勿論、このお客様には、アドバイスをさせて頂きました。