今回は、「そもそも、勤怠管理は必要か?」になります。

結論から記載しますと、「勤怠管理は必要」ですが、「勤怠管理システムはどっちともいえない」です。

「勤怠管理」の必要性は、人事総務部門の方ですと誰しも同意いただけると思いますが、会社の安全衛生面で考えますとどのような形にしろ、必要です。しかし、現場での見え方は少し違っていて、

「どうせ給与は変わらないから、不要でしょ!」

といった見方をされる場合(裁量労働や、みなし残業制をとっている場合)も多くあります。そのような意見もあることを頭の片隅においていただけると良いかと思います。

「勤怠管理システム」の必要性ですが、これは会社の考え方と規模によって異なります。

勤務時間の集計と休暇管理は一定のルールに従って誰でも(システム)行うことができ、その結果もルールに変更がなければ、変わりません。
この部分をシステム化すると、その担当者は人でないとできない業務へ特化させることができ、創造性のある業務へ時間多く使うことができます。
このような考え方の会社では、規模は関係なく、勤怠管理システムの必要性は非常に高いです。

また、会社の規模が200人を超えてきますと、ご担当者一人が勤怠の集計や確認作業を行うのも限界に近づくようです。
500名の会社の勤怠集計を一人で行っている方に出会ったことがありますが、1ヶ月のうち、2週間以上は勤怠管理の集計や確認の作業に時間を費やされているとお伺いしました。
日々の商談でお話を聞いていますと、50~100名に近づいてきた会社が紙やExcelからシステム化の検討をはじめられるケースが最も多いです。
今回は必要性の一部を記載しましたが、現状の勤怠管理の方法は御社にとって正解だと思います。無理して変える必要はありません。

今の方法に疑問を感じたとき、改善をしてみたいと思ったとき、変更せざるを得ないときには、広く情報を集めてみてはいかがでしょうか。
情報の集め方など、ご相談にのれるかと思いますので、お気軽にどうぞ。