今回は、「クラウド勤怠管理サービスの市場」です。

クラウドの勤怠管理サービスは、かなり多くのサービスが乱立しており、どのサービスを選ぶのが良いか、難しい状況になっています。

実際、Googleで検索してリストアップしてみますと、52件のサービスをリスト化できました。(数が多いので、途中であきらめました)

初期費用などの要素から、メーカー側で設定を行うサービスは、全体の20%弱(10件/52件)であり、80%強は利用者側で設定を行うビジネスモデルでの提供となっていました。

値段は、月額1人あたりの単価が、0円~600円とかなりの開きがあり、主流が200円~300円でした。(オプションなしのケース)

機能面でも、勤怠管理のみ、ワークフローや経費精算を含むもの、工数管理を前提としたもの、業種に特化して人件費計算ができるものなど、さまざまな特色がありました。

勤怠管理を中心としてサービス検討した場合、必要な機能、導入目的を明確化していても、Webの情報だけでは、自社に向いている製品を絞り込むのはほとんど不可能な状況です。
また、各システムを試用して確認するにも、時間と手間がとられますので、非現実的です。

私が勤怠管理を導入する立場だったら、運用面で業務的なポイントとなる要件を抽出し、各社に質問を投げてみて、わかりやすい回答が得られた製品に絞って、話しを進めると思います。

質問例(参考)
休日出勤は、8時間未満は休日出勤手当として支払い、8時間以上 の場合には代休を付与している、代休は2ヶ月以内に取れなければ、 精算をする運用をしているが、御社のサービスでは、どのような運用で実現できるか?

今回のコラムを記載するにあたり、クラウド勤怠管理について検索してみましたが、予想以上に多くの企業がクラウド勤怠の市場に参入しているのを、あらためて感じました。