今回は、「勤怠管理システム導入で一番難しいことは?」です。

ずばり、“社内の調整”です。

現場(営業など)の理解が得られない。経営陣の理解が得られない。

勤怠管理システムのお問い合わせがあり、結果導入に至らないケースで一番多い理由は、「プロジェクトキャンセル」です。

タイムカードやExcel等の手動管理から、初めて勤怠管理システムを導入しようとする際に立ちはだかる壁があります。

既に運用できているのに、何故、システム化しなければいけないか?

現場からは、システム導入で管理が強化され、自由が奪われる!

経営陣からは、余計なコストではないか!

勤怠管理の導入をご担当する方は、このように現場と経営陣の板ばさみになってしまうケースが多くあります。

勤怠管理システム導入では、“社内調整”が一番難しい項目です。

このような状況を逆に利用し、「現場からは必要なものである」という意見があがり、「経営陣にはコストカットになる」といった仕組みができれば、プロジェクトはスムーズに進みます。

その仕組みの一例として、現場管理者への評価基準として、部下の働き方の把握、残業管理、適切な休暇のとらせ方などをいれてみては、いかがでしょうか。

企業のリスク管理として、36協定の厳守は必須ですし、勤怠システムがないと、現場では非常に工数がかかってしまうことになりますので。