自社に合う勤怠管理システムの選定は難しいと言われています。

利用者とメーカーの両面から考察してみたいと思います。

利用者の視点

システムの価格で、システムの良し悪しが計れない。
高くても機能が不足していたり、安くても十分な機能があったりして、選定ができない。
多くのシステムが存在しており、何を選んだらよいか分からない。

メーカーの視点

お客様の状況により、システム導入の目的が異なる。
就業規則によりある程度の規定はあるが、それぞれの会社で解釈が異なり、運用が全く違う。
すべてのケースに完全に合わせるのは不可能。

利用者はシステムの選択肢が多くあり、それぞれのメーカーは良い点を強調していますので、何を選んだらよいか分からなくなってしまっています。

しかし、利用者が勤怠管理システムに求めることが明確になっていて、自社の選定基準を持っていれば、おのずと自社に合うシステムは簡単に見つかります。

選定基準とは、自社で持つものです! ここポイントです。

自社の基準を持たずにメーカーと打合せを実施すると、それぞれのメーカーがそれぞれのシステムに有利な基準を教えてくれます。

その基準は、それぞれのメーカーによりまったく異なるので、素直に聞いていると、何を選んだらよいか分からなくなります。

これが、勤怠管理システムの選定が難しいと言われる背景です。