勤怠管理が面倒くさいと思ってしまう理由を、従業員の視点と人事担当者の視点の両面から考えてみたいと思います。

 

何故、勤怠管理は面倒くさいと思ってしまうのか?

 

まず、従業員の視点からです。

勤怠管理を実施しても、しなくても、給与は変わらず支給される。にもかかわらず、毎日打刻をしなければいけないのか?

上司も、「会社(人事)から言われたから実施してくれ」といった、レベルの指示も多いのではないでしょうか。

 

次に、人事担当者の視点です。

出勤簿の提出、その精度、修正依頼への対応など、現場からの協力を得るのが難しい

勤務時間の集計には、様々な例外処理が存在しており、その都度確認が必要になってしまう。

0か1かをはっきりしてもらえれば、処理ができるけど、なかなかはっきりした回答が現場から得られない。

どっちでも結果はあまり変わらないので、極論どっちでもいい。

ただ、処理を進めたいだけ。

 

このような状況に陥ると、勤怠管理はただただ、面倒くさい状況に陥ります。

 

社員は、当たり前のように給与がもらえるので、勤怠管理(出勤簿の提出)の重要性が低くなっていると思います。

社外の取引では、納品物が遅れれば、当たり前のように、入金も遅れますよね。

出勤簿は、社員がその月働いた納品物であり、給与の請求書として位置づけられれば、最優先事項になると思うのですが・・・。

 

働き方改革では、会社と社員の立場は逆転し、社員の立場が会社の立場を上回っているように思います。

その為、会社は社員を採用しづらくなっているように思うのは私だけでしょうか。