勤怠管理システムの導入で注意すべきポイント

 

その6 例外的な処理はシステム化してはいけない!

 

勤怠管理システムは、定型化された発生頻度の高い作業をシステムに移管することで、業務を効率化するものです。

 

例外的な処理をシステム化しようとすると、その操作は煩雑となります。

その結果、例外的な処理が発生した場合に、従業員が正確な操作をする事ができず、人事担当者への問合せとなります。

 

また、例外的な処理は発生頻度が低い為、システムを設定する負荷(コスト)に対して、業務効率化の恩恵は得られません。

 

勤怠管理の業務には、例外的な処理はつきものですので、

 

人事担当者が手作業で操作できる余地を残しておくこと

 

がポイントです。

 

勤怠管理システムでカスタマイズが必要となってしまう場合、例外的な処理でないかどうかを確認してみることをお薦めします。

 

例外的な処理の一例

・異なる半日休暇を組み合わせて1日休暇にする

→特別休暇で処理し、それぞれの半日休暇を手動で消化処理する

・年に数回あるかどうかの徹夜明けの休暇処理

→人事担当者が特別休暇で処理する

 

もし、御社にとって頻度の少ない例外的な処理であれば、そのカスタマイズは、運用後に使われることはないかもしれませんよ。