勤怠管理システムの比較検討方法

勤怠管理システムを、製品の比較サイトで調べてもよく分からない!という経験はありませんか?

製品同士を比較しても、何を選んだら良いか分からないと思います。

 

なぜならば、比較する基準 がないからです。

比較の対象は、自社の業務内容です。

自社の業務内容と製品の機能を比較することで、自社に合った製品が浮き出てきます。

比較表を作成する場合、自社の業務内容を基準として、必要な機能の有無を明確にしていく事が必要です。

 

あたり前のことのように思いますが、実際の検討となると、見落しがちになりますので、ご注意くださいね。

 

なお、勤怠管理システムの場合、この方法で比較していくと、自社の業務内容の粒度にもよりますが、製品毎の差が生じない事が多々あります。

その場合、親しみやすい、メーカーの考え方に共感できるなど、運用面を考慮すると差 が出てきます。

 

比較対象は自社の業務です。ただ製品同士を比較しても、良い製品(自社に合った製品)は見つかりませんよ。