勤怠管理システムの検討で、データ連携に関するご質問を受けることが多くありますので、今回はその方法についてお伝えします。

製品により若干異なることもありますが、一般的な方法を記載します。

 

給与計算

勤怠管理システムから給与計算用のCSVファイルを出力し、給与計算システムにインポートする形で連携が可能です。

CSVファイルのレイアウトは、給与計算システムに合ったものを、勤怠管理システム側で生成させます。

 

社員情報

人事システムなどから社員情報をCSVファイルで出力し、勤怠管理システムにインポートする形で連携が可能です。

CSVファイルのレイアウトは、勤怠管理システムで指定されているものとなります。

データの連携は、社員情報の登録のみとなり、変更や削除などはできないケースが多くあります。

承認経路等の連携は困難で、勤怠管理システムで個別に設定を行うことが必要です。
(勤怠管理の場合、役職と権限が必ずしも一致しない場合がある為)

 

打刻データ

勤怠管理システム側でシステム連携用にインターフェースを持っていますが、一般に公開されていない事がほとんどです。

打刻機と勤怠管理システムの連携に使われています。製品によっては、CSVファイル等で取り込むことができるものもあります。

入退出管理データやPCのログインログアウトのデータ連携など、時刻の記録方法の多様化として、今後の拡張を期待したい要素です。

 

一般的なクラウドの勤怠管理システムについて、一般的なデータ連携の方法をお伝えしました。

データ連携の対応可否は、製品により異なるポイントです。

詳細は各メーカーに確認する必要がありますので、ご注意くださいね。