参考になるのは成功事例よりも失敗事例

過去に何回かお伝えしていますが、勤怠管理システムの導入で実際に役立つのは、成功事例よりも失敗事例です。

 

各メーカーから発表されている導入事例は、成功事例であり、その製品を導入したことによる成功体験が記載されています。

しかし、会社により成功の定義「解決したい課題」が違います。

成功までの過程には、その会社特有な要因も含まれ、自社で再現するのは難しいものです。

 

失敗事例は、その事象を回避すればよいだけです。

多くの会社で再現性があり、実際に役立つことが多いです。

その事例を回避し続ければ、結果的に成功に近づきます。

 

但し、失敗事例はなかなか入手できません。

メーカーは知ってるんですけど、公開するメリットがないので、公には出てきません。

 

その為、弊社のWebで失敗事例を公開すべく準備中です。

具体名は出しませんが、こんなことをしたら失敗するよ!って分かるようにする予定です。

 

公開しましたら、このコラムでお伝えしますので、ご期待くださいね。