製品の選び方をシンプルにまとめると
ochiai@bestkintai.com勤怠管理システムにおける製品の選び方について、シンプルにまとめてみました。
1．最低限の機能が実装されているかどうか
実績が多ければ多いほど、最低限の機能が実装されている可能性が高いです。
それだけ多くのお客様からフィードバックを受けてバージョンアップされているからです。
2．初期設定を自分で行うかどうか
自社で設定ができそうであれば「自社設定タイプ」、
初期設定を任せたいのであれば「メーカー設定タイプ」を選定してください。
単純に打刻さえ取れればいい場合は「タイムレコーダータイプ」がシンプルで安価です。
3．自社に合った製品を比較検討する
自社設定タイプは、初期設定ができそうかかどうかで製品を選定すると成功しやすいです。
メーカー設定タイプは、メーカーとの相性が良いかどうかで製品選定してみてください。
自社設定タイプとメーカー設定タイプの製品を比較すると、以下のようになると思います。
- 費用は安価だが、サポートに不安が残る製品 → 自社設定タイプ
- 費用は高価だが、サポートが良い製品 →メーカー設定タイプ
これって製品比較ではなく、タイプの比較をしているだけになってしまっています。
勤怠管理システム 導入相談・製品紹介のページにタイプ別製品一覧を掲載しています
ので、参考にしてみてくださいね。
なお、今回お伝えした内容は、勤怠管理システムにおける製品選びのノウハウのように
思われるかもしれませんが、そのレベルではないと考えています。
個別相談では、お客様の状況に合わせて必要な情報、
- システム化すると何が変わるのか（製品を入れ替えた結果、変わること）
- システムは必要か？ メリット、デメリット
- いつ頃システム化するのが適しているか
- 比較検討をお勧めする製品を複数（お客様の状況とメーカー思想が合いそうな製品）
など、をお伝えしています。
製品選びのノウハウは、
お客様に必要な情報を選別し、必要なタイミングでお伝えすること
だと考えています。
製品検討に迷われたり、顧問先などから相談されましたら、
お気軽にお声がけいただければ幸いです。
