初期設定、背水の陣、最後の一手
勤怠管理システムの初期設定。
最初は「なんとかなる」と思っていたはずが、気づけば部分修正の繰り返し。
指摘と修正の無限ループにはまっていませんか?
ゴールが見えない
ちょっとした調整のつもりが、新たな不具合や現場からの不満を呼び起こす。
「また修正?」「なんでこんな結果に?」
その繰り返しで、本来の目的が見えなくなっているかもしれません。
「リセット」という選択
この状況を抜け出すためには、思い切って
「今までの設定をすべてクリアし再構築する」
という選択肢があります。
今までの苦労を考えると勇気のいる決断だとは思いますが、
ゴールにたどり着ける唯一の方法だとも考えられます。
要件定義からからの再構築
システムにより何を実現したいのか?
- 管理を強化したい内容、その方法は?
いつ誰が何を確認・承認するのか。 - 効率化したい作業は何か、方法は?
作業のルールは明確になっているか。
初期設定を行う前の要件定義に立ち戻って、
内容を整理していくことが必要です。
成功はリセットと再構築の先にしかないかもしれません。
結果的に最適な判断だったと思えるかもです。
(私も過去、何度か経験が・・・)
今回の内容は、日々修正を繰り返して最適な環境に近づけている方には該当しません。
不具合が多く、まともに運用ができない場合の内容です。
くれぐれも、勘違いなきようにお願いしますね。