面倒くさい業務が勤怠管理を効率化する
業務を効率化するには、複雑な業務を排除し、シンプルな運用を実現することです。
勤怠管理は、従業員が毎日打刻し、申請書を遅滞なく提出してもらうことが前提となります。
その業務は、なるべくシンプルにし、従業員の協力を得ることが必要です。
では、面倒くさい業務が勤怠管理を効率化するとはどういう事か?を、ご説明します。
日々の打刻、遅滞のない申請書の提出等、最低限の協力が得られない場合に有効な手段です。
打刻忘れの処理、申請書の提出忘れの処理をあえて面倒くさい業務プロセスにすることです。
非協力的な従業員は面倒くさい業務を行いたくない為、最低限の業務を実施することになります。
実施例:
打刻忘れ(3回以上)の訂正には、管理部長との面談が必要となる。
面談後に渡される打刻忘れ顛末書を提出し、社長の承認を得なければならない。
3回目以降の打刻忘れにおいては、上記の処理が必要となる。
確信犯が疑われる非協力的な従業員がいましたら、対策として検討してみてはいかがでしょうか。