勤怠管理は“管理”ではなく“対話”になってきている
勤怠管理には、労働時間の集計や休暇の管理、チェックといった
“管理業務”のイメージがありますが、最近は勤怠データの使い方が
変化してきています。
働き方の多様化にともない、法律対応だけではなく、
従業員の健康やモチベーションといったコンディションの把握が
必要な時代になりました。
勤怠管理システムを通じて、従業員の状態を読み取り、
早期に気付くという考え方が広がりつつあります。
勤怠(遅刻・早退・残業・休暇)の“異常な変化”は、
従業員の健康やモチベーションのサインとして捉えることができます。
- 残業時間の変化 → 業務負荷の対話
「最近プロジェクト詰まってる?」
- 急な休みが増える → 健康・メンタルの対話
「体調、大丈夫?」
- 勤務時間の偏り → 働き方・キャリアの対話
「もっと柔軟な働き方にしたい?」
勤怠データをきっかけに、上司・部下・チーム内で自然な対話が生まれる
ことが期待できます。そして、この対話は会社にとって非常に重要です。
退職前に見られる兆候を早期に発見できたり、
働き方のミスマッチを減らしてエンゲージメントを向上させたり、
リモートワークで見えにくい状況を可視化することができます。
勤怠管理システムを
“業務効率化や管理強化のツール”と捉えるのか、
“人と組織をつなぐ対話のツール”と捉えるのかによって、
その運用価値は大きく変わると考えられます。
勤怠管理システムをより活用できることを願っています。
今回は少し趣向を変え、
勤怠管理システムの可能性や将来性について記載してみました。


