システム化の順番は逆から!
店舗や施設がある企業の業務は、
1.シフト(勤務予定)作成
<シフトを元に>
2.勤怠管理(打刻や申請、休暇管理など)
<勤怠管理を元に>
3.給与計算
の流れで進んでいきます。
システムを導入する場合は、まったく逆となり、
1.給与計算システムの導入
<給与計算の取込フォーマットに合わせて>
2.勤怠管理システムの導入
<勤怠管理の取込フォーマットに合わせて>
3.シフト作成システムの導入
で進めることが必要です。
勤怠管理の周辺システムでは、取り込む側のシステムに合わせて、データを生成することが一般的です。
また、勤怠管理システムの初期設定でも、月次の出力結果から決めていくと、日々管理しなければいけない要素が見えてきます。
結果から考える ことで、全体最適に近づけますよ。