メーカーサポートの必要性
セミナーの質疑応答でこのような質問を受けました。
「メーカーサポートの必要性について教えてください。」
この質問を頂いた方は、体験版などで勤怠管理システムの初期設定を
心配している方であると推測できます。
初期設定を行う際は電話サポートはあるに越したことはありませんが、
メーカーサポートの必要性は運用を開始した後の方が重要です。
勤怠管理システムの場合、
- 運用の開始はスタートラインであり、
- 運用を継続していくことで、
- 投資した工数やコストを回収し、
- 費用対効果を高めていく
必要があります。
カスタマーサクセスという概念もあるように、
- 運用(投資の回収)に入った際のサポート体制
- 中長期的に併走いただけるメーカーかどうかの視点
で検討することが重要です。
メーカーサポートの必要性というと、
初期設定などの導入タイミングを考えがちですが、
運用開始後の視点をもてるかどうかは、
成功に近づけるポイントです。
運用後の視点のイメージは、
- 既存ユーザー向けの情報提供であったり、
- 製品の活用セミナーであったり、
- 運用開始後の定期サポートなど
になるかと思います。
せっかく導入する勤怠管理システムですので、できる限り活用してくださいね。