承認者教育の重要性
勤怠管理システムを導入し、申請を電子化しても、
「申請したことを口頭で伝えなさい、礼儀として」などと
現場で独自のルールを強要されてしまうと、
システム化の意味がなくなってしまいます。
現場では、従業員は上司の指示に従います。
上司が適切な利用方法を理解し、部下に指導できれば、
勤怠管理システムは活用され、業務は改善します。
打刻しない本人にも問題はありますが、
打刻させることができない上司の管理能力がないのです。
勤怠管理システムを活用するには、
承認者となる上司の意識改革がポイントとなります。
勤怠管理システムの導入スケジュールには、
教育研修も忘れずに入れておいてくださいね。