勤怠管理システムの導入は3K業務!
一昔前によく言われた、3K労働「きつい」「きたない」「きけん」を参考に、勤怠管理システムの導入担当者の3Kを考えてみたいと思います。
勤怠管理システムの導入担当者の3K
苦労する
勤怠管理システムの導入は、非常に負荷のかかるプロジェクトです。
特にシステムの導入後、定着化までにはかなりの労力と時間を有するもので、片手間で実施できるものではありません。
しっかりと時間を取って、取り組んでいきましょう。
孤立する
勤怠管理システムの導入に際し、経営者からは余計なコストだと言われ、現場からの協力も得づらく、社内で孤立してしまいがちです。
トップダウンのプロジェクトとして位置づけ、各部門のキーマンからの協力を取り付けて、導入を進めるようにしましょう。
嫌われる
そもそも、勤怠管理システムは、従業員から好かれるものではありません。
日々の打刻が義務化する為、時間の自由が奪われるような感覚となり、嫌われる傾向があります。
その為、その推進者である担当者への不平不満が顕著になります。
本人が嫌われているわけではなく、勤怠管理という業務が面倒くさく嫌われるものですので、割り切って対応しましょう。
この3K業務を乗り越えた先に、新たな3Kが姿を見せると思います。
「感謝」「協調」「欠かせない存在」
勤怠管理は、これからの職場に必要不可欠なものです。
勤怠管理がきっかけとなり、理想の職場が増えることを願っています。