長時間労働の抑止、生産性向上の取り組み紹介
先日、デザイン会社の方とお話しする機会があり、働き方改革の参考になる取組みをされていましたので、紹介します。
1人残業の禁止
デザイナーという仕事柄、1人で仕事に没頭していると、際限なく労働時間が長くなってしまいます。
そんな中、1人残業が禁止されている為、残り数名になると、周りを意識し始め、帰る時間を決めて業務に取り組めるとの事でした。
つきあい残業とは真逆な方法で、会社として全員で良い職場を創りたいという意思が伝わってくる取組みですね。
1時間毎のチャイム
始業時間から、1時間毎にチャイムを鳴らす取組みをされているようです。
クリエイティブな仕事ですと時間の意識が薄れてしまいがちですが、1時間毎にチャイムが鳴ると、常に時間を意識して業務に取り組めるとのことでした。
良い職場を創る為の具体的な取り組みとして、かなり参考になるのではないでしょうか。