お客様と営業との距離感

今回は、「お客様と営業との距離感」です。

営業側の視点で記載しますので、受ける側の見方で捉えてもらえれば、参考にしていただけるのではないかと思います。

初めて訪問させていただく際は、まず、お客様が何を目的として(求めて)打ち合わせのお時間をとっていただけたのかを確認しています。

・勤怠管理はどういったものか?といった、検討初期段階にある場合
・自社に導入をしたいと思うが、必要性を確認したい場合
・自社導入が決まっており、製品検討を開始した場合
・既に検討が進んでおり、ほかの製品と比較段階にある場合
・システムの入れ替えを検討している場合

一例を列記しましたが、それぞれの場合で、お客様の期待されていることが異なりますので、どのような位置に立ち、どのような深さで話をするか、非常に難しい判断となります。

初回お打ち合わせから次回フォローまでの時間や、方法などはお客様の性格や状況により変わってきますので、それぞれにあった方法をとるように努力しています。(外的要因でどうしても・・・の場合、ご了
承ください)

また、既に製品をご利用いただいているお客様に対し、営業担当としてどのようなフォローアップ(頻度や方法など)が望ましいかも、難しい課題です。

近づきすぎず、離れすぎず、必要なときに気軽に連絡できる状態を保つことが適切な距離感であると考えて、このメルマガをはじめています。

営業と打ち合わせをする際に、打ち合わせ目的を最初に明確に伝えると、有意義な時間になるかと思いますし、その営業担当の力量も計れるのではないでしょうか。。。